【和スイーツ】高速使って今季2回も食べに行った限定「栗パフェ」
ネットや雑誌を以前から気になっていた「栗パフェ」をどうしても食べてみたくなり、岐阜県恵那市まで行った。
名古屋⇒恵那は、高速道路で1時間、片道1750円。750円の栗パフェを行くなんて、バカかと言われそうだけど、そう、バカですね。バカで良いんです、なんと言われようが、栗パフェが私を呼んでいたんです。今年だけで、2度もね(笑)。
今日は、その栗パフェの話と、栗きんとんの食べ比べの話を少々。
▼恵那寿や(観音寺店)
栗パフェを食べに行ったのは、2011年7月にできたばかりの、「恵那寿や(観音寺店)」。
▼店内(机が栗の形なんです!可愛い!)
▼メニュー1(これが夢にまで見た、栗パフェ!)
▼メニュー2(栗きんとんはお土産に購入)
▼栗パフェ
内容物の説明ですが、以下の4点。
- 栗粉
- 栗の甘露煮(アイスの下)
- 紅茶のゼリー
- バニラアイス
最初の一口でわかるのですが、栗粉とバニラアイスを同時に口の中に含むことで、「栗のアイス」のような味覚を覚えます。最高に美味い。
紅茶のゼリーは、特に甘みのないものですが、アイスも栗も甘露煮も自然な甘みが十分にあるので、それで正解だと思った。
▼栗パフェ断面(わかりづらいですが、アイスの下に「栗の甘露煮」が入ってる)
栗パフェを食べることができるのは、岐阜県恵那市の「恵那寿や」直営店で、かつ喫茶ができる店か、名古屋市瑞穂区の「恵那寿や 石川橋店」だと思う(詳細は不明)。栗パフェの提供期間は9月~12月の限定になるが、石川橋店は、恵那の店より期間が短い(11月末で終わり?)。また、恵那寿や(観音寺店)は、2度行ったが、空いており、超穴場。石川橋店は栗(パフェ)の季節はかなり混んでいるらしい。
▼栗きんとん3種(左から、恵那川上屋、恵那寿や、美栗舎(恵那、銀の森))
▼栗きんとん3種(色目も形も大きさも微妙に違う)
その後、帰りに、「恵那川上屋(本社恵那峡店) 」にも寄った。
「すや」「恵那寿や」「川上屋」「恵那川上屋」って、4つとも別な店なんですよね。知ってる人は知っているんだけど、区別がつかない人もいるかも。今日、私が行ったのは、「恵那寿や」と「恵那川上屋」。地元の恵那栗のみを使っているのは「恵那川上屋」だけと言われている。
※味の違い
恵那寿や:一番、よく食べるのがこの恵那寿やの栗きんとんかな。若干のぱさぱさ感も栗本来の風味と解釈できるので、私はこれが好き。
- 恵那川上屋:しっとり感がある。恵那寿やに比べ、やや甘い。
- 美栗舎:初めて食べたけど、美味しい。栗の味が、他の2つより、より伝わる。栗の粒が大きいから?大きさも、他の2つよりよりやや大きい。
私の印象では、恵那寿やのほうが、より栗本来の状態にちかく、恵那川上屋のほうは甘みが強くしっとりとしている感じ。どれも全て美味しいのだけど、美味しさの違いがある。美栗舎のくりきんとんも、これはこれで好き。
※賞味期限の違い
- 恵那寿や:本日中。
- 恵那川上屋:翌日迄。
- 美栗舎:3日後まで。
ただし、箱入りで買うと、もう少し賞味期限が延びる。
以上です。