【パン】最高のロケーション、最高のパン、最高のおもてなし/クラブハリエ・ジュブリルタン(滋賀県彦根市)
滋賀県彦根市にある、「クラブハリエ・ジュブリルタン」という超人気パン屋さんにやってきた。2回目、2年ぶり。(以前の写真はこちらのGoogle+記事(2011年7月)で)
東海地区付近のパン屋を数年かけて食べ歩いている私が選ぶ、パン屋ベスト3には確実に入ってくる店。残る2席は「グルマン ヴィタル(岐阜県垂井町)」か「モクモク手づくりファーム(三重県伊賀市)」。
グルマン ヴィタルもモクモク手作りファームも、本店に行かなくても例えば名古屋駅に行けば、一部のパンを手に入れることはできる。例えば、グルマン ヴィタルはミッドランドスクエアにあるDEAN&DELUCAで売っているし、モクモク手作りファームならJR名古屋高島屋や三越ラシックのモクモク直営レストランで売っている。でも、ジュブリルタンのパンは、ここ、彦根まで来ないと手に入らない。このブランディングとか、凄いと思う。売る側のコダワリを強く感じるし、今の時代、そういうことってすごく大事だと思う。
お客は食べたいから、わざわざ遠くの店まで足を運ぶ。時間と労力をかけて。店側は、その期待に答えるべく、最高のパンで最高のおもてなしをする。ステキな信頼関係。
最高だよ、クラブハリエ・ジュブリルタン。また、行くよ。車で往復3時間以上かかってもね。
なぜ、そこまでして食べに行くのかって?なぜなら、そこにクラブハリエ・ジュブリルタンがあるから。
▼1 店内。11時頃にはパンがほぼ出揃い、お客さんも続々と来店。
▼2 今日の目当て。クラブハリエと言えば、バームクーヘン。この組み合わせが合わないはずはない、と見てる。
▼3 キナコのかかったドーナッツパンは必ず買う。
▼4 このあたりも気になるパンはひととおりチェックしてお持ち帰り。
▼5 2階のテラス席。11時ごろには、カフェエリアからあふれた人たちが外のテラス席をうめてここもほぼ満席。
▼6 2階のカフェメニュー。前回は近江牛のココットだったが、今日はモーニングを選ぶ。「ジュブリのモーニングプレート」と「フレンチトースト」。
▼7 2階のカフェエリア。10時過ぎだったけど、少し席が空くまで待つ。
▼8 「ジュブリのモーニングプレート」についているパン。おかわり自由。たまらん。
▼9 「ジュブリのモーニングプレート」のメイン。オムレツの横のグラスに入っているのは飲み物ではなく、サラダのドレッシング。
▼10 「フレンチトースト」、これが相当にうまかった。ベリーがかかっていた。アイスとフルーツがつけ合わせ。まあ、これに関してはパンというよりスイーツに近いですね。そのくらい、凝った作り、上品な味です。
▼11 「ジュブリのモーニングプレート」のおかわりバージョン。おかわりパンは、甘系のパンを選ぶことも可能。バナナとか、黒糖レーズンとか、いろいろ選んだ。これだけしっかり食べると、モーニングというより完全に昼ごはん。
▼12 1階にも、買ったパンを食べられるエリアがあり。
▼13 2階の小窓から。あの白と赤のカラーリングの車が、ジュブリルタンの真っ白い壁に、良いアクセントになる。
▼14 ジュブリルタンのすぐ裏が、琵琶湖。最高のロケーション。水上バイクをする人やウインドウサーフィンをする人たちで賑わう。今日は天気が良かったので、湖畔を散歩。「湖も これだけ広いと ほぼ海だよね(字余り?)」
▼15 さようなら、ジュブリルタン。また、来まーす。
以上。
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